『 12 Vitamin 舞踏会スクランブル chapter 10 』 ★ Write:のんた ★
B6との賑やかなランチTime

続くコト数日

本日も美味しいランチをとるべく足取り軽く、はバカサイユへ向う

 : こんちは〜
瑞希 : いらっしゃい・・・ぐぅ・・・ (-_-)zzz
悟郎 : わ〜い。〜待ってたよぅ〜ハグハグぅ (≧∇≦)
トゲー: トゲゲっ!
瞬  : コラ!風門寺!来た早々抱きつくな!そして班目!寄りかかって寝るな!
     さんに迷惑だろーがっ!
清春 : キシシッ。ナナァ〜チャン、何ムキになってンのォ?
     それってェー、ヤキモチ妬いてンじゃねーの?ハハハッ щ( ̄∀ ̄)ш
瞬  : ヤキモチなど・・・クッ!それにムキになどなっていない!
一  : まぁそう怒るなよ。正直なコト言われたからって・・・な?
瞬  : ん?
一  : だってそうだろ?瞬はさんにぃ〜クスクス(^m^)
清春 : キャ〜、ナナちゃんってばァ〜、オマセ〜 щ( ̄∀ ̄)ш
瞬  : ええいっ!仙道も草薙もうるさいッ!俺はだな、迷惑をかけるなと・・・
 : 相変わらず賑やかね。翼くん?

ドタバタを繰り広げるいつも通りのB6の歓迎に笑みを浮かべながら
ソファーに座りお気に入りのチェックのヴィーナス像を磨く翼に話しかけた

翼  : Just the usual。ああ、いつも通りだ。で、が見えないが・・・どうした?
悟郎 : そういえば〜今日は朝から姿を見ていないようなぁ・・・???
瑞希 : うん、うん
翼  : 学校か?
 ※ 忘れてたけど、は学生って設定でした;

 : あ、それが・・・ね σ(^-^;)

一  : 今日は休んでるんだろ?
     なんでも、昨日、さんのお兄さんとその友達とさんの4人でプールに行って
     風邪ひいたんだって。あ、これ、タマの情報なんだけど・・・合ってるか?
 : 一くん、ビンゴ!!昨日、夜になって熱出しちゃって、あの子・・・ σ(^-^;)
清春 : チェッ!オレ様のいねートコで勝手に熱なンか出してンじゃねーヨ!遊べね〜ダロが!
 : いや・・・勝手に。って言われても・・・ (´〜`;)
一  : だな・・・まー、後でみんなでお見舞いに行こうぜ?な?翼・・・っておい?
瞬  : 固まってるな・・・像を磨いていた手が止まっている
 : どうして・・・かしらね・・・知りたくないけど・・・ ( 一一)
悟郎 : 盗用してるんじゃないの?ツバサ☆
瑞希 : ・・・悟郎、盗用じゃない。動揺
悟郎 : あ、間違えちった (≧∇≦)えへへ
 : ・・・・・ σ(^-^;)

翼  : 永田、今すぐ出かける。
     見舞いの準備をしろ。薬もだ。よく利くヤツを準備しろ。いくらかかっても構わん
永田 : それは構いませんが、この後の授業は・・・
翼  : もちろんCancel a lectureだ
 : ちょっとストップ、ストップ!!
翼  : なんだ?オレは今、Very busy! 忙しいんだ!
 : いやいや、聞いて貰わないと!、熱出したって言っても今朝は下がってたし、
     今日は大事を取って休んだだけだから^^;
     (ってゆーか、鷹士さんが心配して強引に休ませただけなんだけど・・・ σ(^-^;))
翼  : しかし・・・
 : 翼くんが早退して、この事をオオゴトにしたら、バイトきづらくなっちゃうし
     授業サボったなんて知ったら、、悲しんじゃうって!
     (ってーゆーか、鷹士さんと揉めそうだしやめて欲しいんだけど・・・)
一  : そーだな。さんのいうコトも一時あるぞ。
 : ・・・・・(助かった) ^^;
瑞希 : ハジメ・・・惜しい。一時じゃなくって・・・一理
一  : おう、そうそう(⌒▽⌒ゞ 心配なら後でタマに様子見てきてくれるように頼んでやるよ
翼  : ・・・・・ヌケガケすんなよ
一  : 信用ねーな・・・ははは ^^;
 : まぁここは落ち着いて。明日はちゃんと来れると思うし、ね?
永田 : 翼様、保健医であられるさんも大丈夫とおっしゃっていますし、ここは・・・
翼  : ・・・OK、わかった。その代わり、何かあったら必ず連絡してこい。時間は問わん!
 : はいはい。本当、大丈夫だって。今は鷹士さんと若月先生がついてるから。


がポロリ言ったひと言にB6と永田がドミノ倒しのように反応する

瞬  : さん・・・(lll ̄□ ̄)
永田 : せっかく落ち着いたところでしたのに・・・ε=( 一一)
瑞希 : ・・・・・ハァ・・・σ(−`ー)
 : ・・・(しまった) Σ( ̄Д ̄;)

翼  : タカシ・・・ワカツキ?誰だそれは!!
清春 : ・・・男か?気にいらネーなァー (-_-)
瞬  : フン。ヤキモチか?仙道( ̄ー ̄)ニヤリ
清春 : そンなンじゃねーヨ!バカナナ!
瞬  : フン。強がって
清春 : なにィー?
悟郎 : ほいほーい!!ゴロちゃん知ってるよ☆ のお兄さんと保健のセンセだよ。ね☆
瞬  : そういえば、他校で保健医をやっているヤツが住んでいると聞いたが・・・
 : 瞬くんのいう通り。
     たまたま休みだったから、鷹士さんがひとりで見るよりふたりでって話になって・・・

の話に翼と清春が不快な表情を見せる
そんなふたりの肩に一が手をかける

一  : 翼〜清春〜、そんな顔をすんなよー。大丈夫だって。な?
瑞希 : そうそう、今回は僕らがメインだし・・・
トゲー: トゲトゲっ!トゲー!!
瑞希 : 他のゲームのキャラが優るコトはありえない・・・ね?トゲー
トゲー: トゲー!!
悟郎 : トゲーも瑞希もいうよね〜〜(≧∇≦) ブラックブラックっ!瑞希ブラック!(≧∇≦)
瑞希&トゲー : フッフッフ・・・( ̄ー ̄)(VーV)

一  : 黒いっ・・・黒いぞ・・・(-_-;) トゲーの身体は白いけどな
     ま、まぁ・・・とにかく・・・だな。そーゆーことだし。な?
     それに・・・ほら、今日は大事な話があんだろ?
翼  : ああ、そうだったな。
清春 : 忘れるトコだったゼ
 : 大事な話?
翼  : ああ・・・それはだな・・・
悟郎 : ねーねー、お腹デボラへっちゃったよぉ〜〜〜(T_T)
     その話は、お昼食べながらにしよっ?
一  : あ、それ!!オレも同じ!腹減った〜〜飯喰おうぜ〜
瞬  : 確かにハラが減ったな。オレも悟郎の意見に賛成だ。
     昔の人はいったからな。腹が減っては戦は出来ぬと・・・
瑞希 : ・・・使い方・・・・合ってる?かも・・・トゲーもお腹すいた?
トゲー: トゲっ!
清春 : ンじゃ、急ぎジャねーし、飯喰いながらってコトにしよーゼ。カベ?
翼  : ・・・仕方ない。永田、山田に準備させろ

テーブルに素早く料理が並び、お待ちかねの豪華なB6とのランチが始まった
そこで食事をしながら聞いたのは、12月に催される聖帝舞踏祭の話であった


その日の夜
に電話をした

 : 風邪の調子はどう?
  : おかげさまで絶好調でーす (,,¬ω¬)
 : なーに?その言い方は?
  : 知ってるでしょ?夕方、翼くんたちが来て大変だったんだから!
     龍太郎先生に絡むし、鷹士お兄ちゃんは機嫌悪くなるし・・・ σ(−`ー;)
 : 愛されてていいじゃない ( ̄ー ̄)ニヤリ
  : ・・・・そういう問題じゃありません (ーー;)
 : そうはいうけどね、私だって大変だったんだから。
     お見舞いについてきた瑞希くんはココで寝ちゃうし、
     ゴロちゃんは洋服ダンス漁るし・・・しかもフリルの服無いって怒るし・・・
     まぁ、瞬くんが晩ご飯作っていってくれたのは助かったけど。
  : あははっ(^_^;)
 : で、本題に移っていい?聖帝舞踏祭の話なんだけど・・・
  : あ、それ翼くんから聞いたよ。
     なんかクリスマスパーティーの代わりにやるとか?
     どうせPartnerが見つからないだろう?
     オレ達がPartnerになってやってもいい。とかいってた。
 : 相変わらず上から目線なのね。
     しかし・・・舞踏祭、絶対参加、なんだってね。
     イブニングドレス着用。ワルツにタンゴだってさ (,,¬ω¬)
  : はぁ・・・舞踏祭なんて・・・
 : 無理ーーーーーε=ε=ε=(;^∇^)
  : だよね?だよね?
 : サボる?
  : ゲボラ賛成!!
 : じゃ、なんか口実探さないとね・・・


はこの相談に深夜の時間を費やした(笑)

そんな次の日

ふたりは少しの目の下のクマを抱えて勤務先である聖帝へと向う
職員玄関に入ったところで、ふたりは聞きなれたエコーびんびんびんの声を聞いた
寝不足のの頭に遠慮ナシにガンガンと響く

葛城 : OH!MYスィートハニー子猫チャン!!具合はどうだい?
     チャンが心配で心配でぇ〜銀チャン、眠れ無かったYO!
  : アハハσ(^-^;) 御心配ありがとうございます。あの・・・よかったら
     そのエコーを切ってもらえると助かるんですけど・・・
葛城 : 響く??え?銀チャンのハートがチャンのハートに響いてるのかいっ!
     それってぇ〜オレの愛を受け止めてくれたってコトだよね??
     んーー銀チャン感激っ!子猫チャン〜〜〜ディープなすぺ〜さるぅキッスをww

※スパーーーーーーーーン!(。-ω-)_θ☆(ノ ̄皿 ̄)ノ

に抱きつこうとしたその時、そろそろ聞きなれた鈍い音がした
それと同時に葛城先生が首根っこを持たれ吊られる
これもには見慣れたスタイルだ

九影 : おう、危ないトコだったな
鳳  : 間に合ってよかったよ
 : あ、ありがとうございます・・・(角。角だよね??あれ・・・^^;)
  : 助かったような・・・(^-^; あ、でも葛城先生は?
鳳  : 大丈夫だよ。3分で復活するからね。
  : 3分・・・(・。・;
 : カップラーメンか何かかしらん? ^^;
九影 : 、いいこと気づいたな?そんな使い方も出来るか〜葛城、役に立つかもな。
衣笠 : こらこら九影先生、そんな使い方してはいけませんよ。
     正確に測るにはタイミングが難しいですから。
  : σ(^-^;) (・・・お湯入れるタイミングとかかな?)
衣笠 : さん、よくおわかりで( ̄ー ̄)
  : え?
衣笠 : お湯を注いですぐに葛城くんを気絶させなければいけませんからね。フフフっ
九影 : 結構酷いコト考えてんな?オマエ( ̄ー ̄)
 : あはは・・・〜アンタねぇ・・・ σ(^-^;)
  : えへへ σ(^-^;)
鳳  : なんなら1度試してみるかい?手伝うよ。
  : い、いえ、遠慮しておきます!

二階堂: おはようございます。
 : あ、おはようございます。
真田 : 朝からみんなで集まって何してんの?オレにも教えてよ(≧∇≦)
二階堂: こら真田先生、まずは朝の挨拶を
真田 : あ、そっか・・・おはようございます。
 : あ、私達もしてなかったね・・・
: みなさん、おはようございます。
T5  : おはようございます
真田 : で、何の話? そわ(・ω・*)(*・ω・)そわ
九影 : 阿呆。焦るな。まだ話らしい話はしてねーよ。なぁ?
 : はい
二階堂: まだという事は・・・例の話ですね?
 : ??何?? (・・。)?
  : さぁ? (・・。)?
鳳  : ところで、ふたりとも今時間、大丈夫かな?
 : えっと大丈夫ですけど・・・
  : 私も・・・
九影 : オマエら、その、よ・・・聖帝舞踏祭って知ってるか?
 : ああ、昨日B6に聞きましたよ。
     なんでもクリスマスにやる社交界デビューの練習みたいなもんだって、
     舞踏祭なんて聞いてちょっとびっくりしてますけど
鳳  : では、パートナーがいなければならないという話もB6から聞いているね?
  : はい・・・(-_-;)
衣笠 : そのパートナー、僕たちT6から選びませんか?
  : え?
衣笠 : B6にも誘われていると思いますが、彼らはまだ子供ですし、
     僕たちでしたら貴女たちを上手くリードできます。
     そうすれば、さんもさんも無理に口実作って、お休みしなくてもいいと思いますよ
 : え??? (・.・;)
  : どうして知ってるんですか?? Σ(`・д・ノ)ノ
衣笠 : いえ、なんとなく思ったんですけど。当たっちゃいました。フフフッ(^^)
 : 衣笠先生・・・恐るべし ^^;
衣笠 : ウフフフ ( ̄ー ̄)

真田 : 衣笠先生の言ってた事、本当なんだ (ーー;)
     ちゃんもちゃんも休もうとしてたの??
 : まーね・・・だって舞踏祭なんて・・・ワルツだって踊れないし
二階堂: それなら練習すればいいんです。私がお教えしましょう
真田 : あ、二階堂先輩!今、サラっと抜け駆けした!
二階堂: な、何をいっているんですか?踊れないというから教えようと・・・
鳳  : まぁまぁふたりとも・・・
葛城 : ウッセーぞ!メガネに小猿ぅ〜
  : 葛城先生?!
葛城 : 寂しがらせたね子猫チャン!
     でも心配御無用!銀チャン、大復活!! ☆Σd(ゝω・o)
     って・・・あれ?なんで太郎さんが捕まえてんのよっ!
九影 : 悪さしねーように、だろ?それ以外、何があるってんだよ
葛城 : わ〜ん(T_T) 銀チャンは、ただ、ただっ!
     子猫チャンの快気祝いをしようと思っただけなのにぃ〜
 : 快気祝い・・・だって。( ̄ー ̄)
  : ・・・大袈裟な・・・ (^-^;
葛城 : んで〜、こそっと誘っていい感じになったところでぇー・・・グフフフッщ( ̄∀ ̄)ш
     聖帝舞踏祭のぉ〜パートナーを勝ち取ろうとしたのにぃ〜
鳳  : ・・・なるほどね
衣笠 : 鳳くん

衣笠と視線を合わせた鳳は軽く頷くと葛城の頭に出席簿を落とした

※スパーーーーーーーーン!(。-ω-)_θ☆(ノ ̄皿 ̄)ノ

葛城 : きゅぅ〜〜〜.....(+_+)
  : 葛城先生!!
二階堂: 大丈夫ですよ。3分経ったら戻ります
  : はぁ・・・
真田 : なんか某ヒーローみたいだな・・・ヒーローじゃないけど・・・
 : うん・・・ ^^;
鳳  : 話を戻してもいいかな?
 : あ、はい。
鳳  : 聖帝舞踏祭、我々と一緒に参加してもらえないかな?
 : ん〜〜σ(−`ー)

衣笠 : ?! ふたりとも下がって!!こっちです。
 : え?

考え込んでいたを衣笠が引き寄せる
衣笠の元へ動いた直後、元いた場所に大量の水が飛んできた
水が飛んできた方向を見ると清春が愛用の水鉄砲を構えていた

清春 : チェッ!オバケ、邪魔すンじゃねーヨ!!
     あとちょっとで水も滴るブチャが見れたのにヨ!
  : 清春くん!!!
清春 : お〜ブチャ、元気になったみたいじゃね〜の?怒った顔も可愛いゼ〜。キシシッ
  : もう!!清春くん L(>0<)」
衣笠 : あれは清春くんなりの快気祝いの言葉なんですよ。そう怒らないであげてください
  : ・・・え?
衣笠 : ウフフ( ̄ー ̄)
清春 : 余計なコト抜かすんじゃねーよ・・・チッ!! <(`^´)>
衣笠 : それに・・・そこにいるのは清春くんだけではありませんよね?
悟郎 : あららカステーラバレテーラ・・・さっすがキヌちゃん、よくわかったねぇ〜?
衣笠 : たまたまですよ。ウフフッ。

衣笠の言葉の通り、清春の周囲にB6が現れた

 : みんなおはよう (^_^)/
瞬  : ああ、おはよう・・・さんとさんを囲んで、何してるんだ?
九影 : コイツらを聖帝舞踏祭に誘ってるんだが・・・何か悪ぃか?
瞬  : ナニっ? (-"-)
一  : 初めに誘ったのはオレ達だぜ。後から出てきてズルくないか?
鳳  : ずるくはないだろう。誘うのは自由だしね。
     それに、君たちも答えを貰っていないんだろう?
一  : ・・・・クッ(ーー;)
瑞希 : ・・・・グゥ・・・(-_-)zzz
真田 : 斑目!!こんな時に寝るなぁ!!
悟郎 : でもでも〜、誘ったのはゴロちゃん達が最初だもんっ!ヾ(`・3・´)
二階堂: 風門寺くん、気持ちはわからないでもないですが・・・それは横柄というものです
悟郎 : オウ、ヘイ??
葛城 : 人を無視した態度ってコトだ
  : 葛城先生・・・
翼  : オッサン、出たな?
葛城 : 人を幽霊みたいに言うんじゃねーよっ!
永田 : では、湧いて出た。ではいかがでしょう?
葛城 : オレは虫かっ?
衣笠 : そんなもんですよ。フフフ
葛城 : キヌさん〜〜(T_T) 天使の微笑みでヒドイっ!(/□≦、)○o。○o。

トゲー: トゲー?
瑞希 : それより・・・どうするの・・・?ってトゲーが・・・
真田 : だよなー。こんなに立候補がいるんじゃ、ちゃんもちゃんも困るよね・・・
 : ・・・・・
  : ・・・・・

再び顔を見合わせる

トゲー: トゲークケ??
瑞希 : うん、うん・・・
トゲー: クケクケ?
一  : ほう、ほう
翼  : トゲーはなんと?
一  : 恋愛のスペシャリスト、トゲーはな、
     まず誰が誰の候補か、はっきりさせないとさんもさんも困るだろうって
二階堂: コホン、確かに今の段階ではわかりませんね
衣笠 : どちらも鈍い・・・みたいですからね
: ・・・鈍いって・・・ (ノ_・、)
清春 : キシシッ!いい顔だゼ〜 щ( ̄∀ ̄)ш
瞬  : 仙道、チャチャを入れるな!話が進まないっ!
清春 : ウッセーな。バカナナ!バナナ〜!!
瞬  : バナナだと?誰がバナナだっ!殺す!殺すぞ仙道!
清春 : へ〜んだщ( ̄∀ ̄)ш 殺されません〜〜щ( ̄∀ ̄)ш
九影 : 餓鬼が!ふたりともうるせーんだよ!!

そういって九影が睨み指をポキポキと鳴らす

清春&瞬 : 殺されるぅ〜 L(>0<)」
衣笠 : 話、戻しますよ?
九影 : おお、戻してくれや。キヌさん。
衣笠 : 草薙くん、トゲーはまだ何かいってますよね?
一  : ああ、ここで候補を表明するより違う方法がいいって
衣笠 : 違う方法・・・ですか・・・
真田 : 斑目、なんて?
瑞希 : ・・・ん・・・手紙・・・
B4&T6: 手紙??
瑞希 : そう・・・手紙・・・メールでもいい・・・気持ちを伝える、コトが大事って・・・
葛城 : 手紙か・・・悪くないな。( ̄∀ ̄)
真田 : なんか葛城さん、不敵な笑み浮かべてますけど・・・
二階堂: 彼はアレでも一応は国語の教師ですから自信があるのでしょう。
葛城 : アレって、一応ってなんだよ!この陰険冷血メガネ!!
二階堂: フン。本当に国語の教師なのか疑いたくなりますがね。
葛城 : ガルルゥ〜〜 <`〜´>
翼  : Quiet you!オッサンは黙ってろ。話が進まん。
瞬  : メール・・・悪くないな。仙道に邪魔されなくて済む。
悟郎 : んじゃ、ゴロちゃん、イラストつけちゃお☆ 似顔絵がいいかにゃ〜?
清春 : ンじゃ、オレ様は〜セミの抜け殻を贈ってやるゼ щ( ̄∀ ̄)ш
:ヤダ〜〜(ーー;)
翼  : ならばオレは最高級のSweetsを・・・いや、Jewelleryか
衣笠 : こらこら、物を贈ってはいけませんよ。さんもさんも断り辛くなりますからね
翼  : ではナニを・・・
葛城 : 言葉で勝負すんだよ。ボッチャマ。
翼  : コトバ・・・
葛城 : ああ。上手い下手は関係ない。真っ直ぐな言葉で、な?
一  : お、葛城先生、たまにはいいこと言うじゃん
鳳  : たまに。だけどね( ̄ー ̄)
葛城 : 鳳サマ〜銀チャン、頑張ったのにっ!そんな扱い酷くないっ??"(ノ_・、)" 
九影 : んでよ、もどうなんだ?
 : へ?
九影 : このメールとか手紙とかっていう案だよ

は三度顔を合わせた

  : 別にね・・・?
 : 構いませんけど・・・逃げられないみたいだし σ(^-^;)
衣笠 : では、決まりで宜しいですね。B6も宜しいですね?
悟郎 : ほいほいほいほい!ゴロちゃんは賛成っ!
一  : どうする?翼?
翼  : ・・・衣笠に逆らって生きていた人間はイナイと聞く。従うしかないだろう。( 一一)
衣笠 : 清春くんもいいですね?
清春 : ・・・しゃーねェーな・・・(ーー;)


というワケで、聖帝舞踏祭の参加が強制的に決まった
パートナーは、手紙、またはメールで誘われた人の中から決める事になりました


※さて、この先は読んでるあなたにお任せっ!ってコトで・・・


 、それぞれがパートナーに選んだ相手を選んで読み進めてくださいね

☆Side:

 『 B6 』    / 悟郎  / 瑞希 
 『 T6 』  九影  / 二階堂  / 真田
 『 その他 』 選ばないで逃亡(笑)

☆Side:
 『 B6 』    /   / 清春 
 『 T6 』  葛城  /   / 衣笠
 『 その他 』 選ばないで逃亡(笑)

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