『 2006 CHRISTMAS Short...? 1 』
読む前の説明
今回の話は
「ゴージャスな花火大会」や「君ボク的妄想革命?ラブレボ」と微妙に絡んでます


★ Write:梅桜 ★

水無月: はい、ご苦労様でした
炎樹 : お!やっと来たんだ、もみの木!!
水無月: えぇ、ちょっとごたごたしてて、12月になってしまいましたね
炎樹 : 良いんじゃねぇの?クリスマスまでまだ少し時間あるしさ

そこに二人のお客様が到着

 : へー大きなツリーですね、水無月さん
: これ、飾り付けるの大変ですね
水無月: あ、いらっしゃいませ。すみません、業者が入っちゃってうるさかったでしょ?
 : いえいえ、今来たとこですし、ね?
炎樹 : で、今日のご指名は誰なの?
カズマ: おいおい炎樹、人のお客様になれなれしくするな
チヒロ: 炎樹さん・・離れて・・・お願い・・・
炎樹 : 分かった、わかったって。ま、いいか。オレ様もお客が来る頃だしな?
水無月: そうですよ、お客様をお迎えに行きましょうか?

炎樹と店長が去って、テーブルにはとチヒロ、とカズマが座った

 : そっかぁ・・・クリスマスか・・
: なんかその言い方、親父みたいだよ、
 : えー?そう?・・・んー、でもツリーを見るとやっとクリスマスだなぁって感じる
チヒロ: ・・・ツリーがないと?
 : どうかな?でも、クリスマスって好きだよ
: あ、私も!クリスマスツリーとかイルミネーションとか、クリスマスだなぁって思うなぁ
カズマ: の家は飾ったのか?
: うん。お兄ちゃんが張り切って(笑)
 : 鷹士さんらしいわ。
: そうかな?そうそう、ゴージャズってクリスマスパーティとかやるの?
カズマ: んー・・一応、予定は入ってる・・・が、個人的にはまだクリスマスがあいてるがな?
: ・・・それも予約しろって事?
カズマ: 今すぐじゃなくてもいいさ
 : カズマ君、あんまりの事いじめると、
     保健室から怖いセンセとお兄ちゃん、つれて来ちゃうわよ?
: !もう、お兄ちゃんはいいの!・・・もう。
万里 : 盛り上がってるねぇ〜お兄さんも仲間に入れてよ?
 : あ、万里さん!久しぶりです
万里 : うん、ちゃん元気そうだね。あれ?ちゃんどうしたの?元気ないじゃん?
チヒロ: ・・・カズマさんに・・いじめられた
カズマ: ちょ、ちょっとチヒロ!
: そうなんですよー万里さん!カズマ君、いじめるんです
カズマ: おいおい
炎樹 : それではオレ様のスリッパで
 : させるか!

※スパーーーーーン( −_−)_θ☆(ノ゜凵K)ノ

炎樹 : やっぱり、俺は叩かれ役?
 : 正解☆

万里 : で、ちゃんなんの話してたの?クリスマスとか聞こえたけど?
 : クリスマスパーティ、するのか?って話ですよ
万里 : んー一応、パーティは考えてるんだけどね。ね、店長?
水無月: はい、パーティはあるんですけど、
     まだ具体的に決まってないんですよ・・・ちょっと焦ってるんです
: それってかなり遅くないですか?
水無月: えぇ・・・まったく、面目ないです
炎樹 : じゃーさーもう花火とかやっちゃう?

※スパーーーーーン( −_−)_θ☆(ノ゜凵K)ノ

:花火は当分やりません!
炎樹 : なんだよ、つまんねーの・・・俺口にくわえて

※スパーーーーーン( −_−)_θ☆(ノ゜凵K)ノ

 : どこまでそれを引っ張るんだ!
炎樹 : すんません

その時、店のドアが開いて3人客が入ってきた

神楽 : 今日は遊ぶあるよ
銀時 : お前ね、いくら知り合いがここに来てるからって・・・?!
: あ!・・・銀さん?
神楽 : あ、久し振りある〜♪合いたかったあるよー!!そっちの女も久し振りね
 : まったく何時合っても素っ気ないんだから。銀さん、お久しぶり
銀時 : おう、お前もここ来るのかって・・
     そうだよな、が来てるんだもんな・・・が居てもおかしくない
万里 : ちょっとちょっと、なにぶつぶつ言ってる訳?お客さん、知り合い?
 : んー・・・この場合、どっちの知り合いって言えばいい?ちゃん?
: ちょっと意地悪な質問しないでよ、!・・・の知り合いですよ・・・銀さん
神楽 : 女の過去に口出すな、あるよ。男にしては気が利かないある
チヒロ: ・・・万里さん・・気が利くから・・・
万里 : まぁまぁ、落ち着いて。
     じゃ、テーブル隣でいい?とりあえず、座って貰って。ご指名は?
神楽 : そうあるね・・・
炎樹 : 賑やかだなぁ
神楽 : お前、ご指名ある!さっさと座るよろし
銀時 : お願いします、ワガママですんません。後、パフェ

※スパーーーーーン( −_−)_θ☆(ノ゜凵K)ノ

 : 同じツッコミをさせるな
銀時 : いや、アレは中身が違う人・・・
※花火大会参照
 : そういえば、
     今日は仕事が速く終わったら、ちょっと来れるようなこと言ってましたよ?
: ん?・・・え?!来るの?
 : うん。サァプラ〜ズ!!って噂をしたら、ね。

水無月: お待たせしました、杉田さんお着きですよ?
杉田 : どーもー、ご無沙汰してます


と言う訳で、ゴージャスに集まった面々。
クリスマスパーティの話が決まるのか?それともこのまま終わるのか?



★ Write:のんた★

のとなりのテーブルに座った杉田、神楽、銀時だったが...
殆どボックスを無視して、たちのテーブルに来ていた

 : ごめんね...チヒロ...
チヒロ: ...気にしないで...大丈夫...
神楽 : あ、そこ。ふたりラブラブあるか?そうかー。銀ちゃん、ここにも甘いものあるよ
銀時 : いや。オレはこっちの甘いものの方が...

そういってに手を伸ばそうとする

※スパーーーーーン( −_−)_θ☆(ノ゜凵K)ノ

杉田 : やめてくださいよ。さんは食べ物じゃないです
銀時 : そーか?ウマそうに見えるけどなぁ
杉田 : ...確かに...

銀時と杉田がに手を伸ばそうとする

※スパーーーーーン( −_−)_θ☆(ノ゜凵K)ノ

カズマ: ...同調するな...
万里 : いつの間に...
 : いろいろありそうだから渡しておいた
  : のスリッパなの...
炎樹 : んじゃ、おふざけするなら今のうちだな?
チヒロ: 炎樹さん...違う...そういうことじゃ...ない...
炎樹 : チヒロは相変わらず真面目だなぁ〜そんなんじゃ、モテないぜ?
チヒロ: かまわない...さん...いれば...
神楽 : 銀ちゃん!やっぱりここ甘いアル〜
 : 神楽ちゃん。あのね...

万里 : ところでみんなクリスマスの予定いれたの?
神楽 : 新八のトコでお祭りやるって言ってたよ。酢昆布たくさん用意してくれるって。
銀時 : そーいや。そんな風にいってたな...
神楽 : みんなも来るとよろし。酢昆布祭り
炎樹 : おいおい、クリスマスなんだけど...
神楽 : 何を!酢昆布に感謝する日ネ。赤い服のおっさんが靴下に酢昆布入れて...

炎樹と神楽が何故か論争を始める
その横で....

銀時 : 、お前はどーすんだ?
  : え?
銀時 : オレと...どっか行かねーか?
  : .....
杉田 : 抜け駆けですか?銀さん。
銀時 : 邪魔しにきたか...
杉田 : 当たり前です。銀さんの行動、わからなくもないですから

炎樹 : 中の人だから?

※ Wでスパーーーーーン( −_−)_θ☆(ノ゜凵K)ノ

銀時 : うるせー。お前は神楽と遊んでろ。
杉田 : 中の人って...ボイスをやってるだけで...

※スパーーーーーン( −_−)_θ☆(ノ゜凵K)ノ

  : それは禁句。ココ妄想地帯なんで。これ以上、脳の中混乱させないでください。
杉田 : ...はい。

神楽 : そこのピンク!まだ勝負はついてないアルね。
炎樹 : ピンクってな...お前...
神楽 : 早くこっちにくるネ。ピンク!

そういうと神楽は炎樹と再び論争を始めた


 : ...クリスマス...予定入れないでみんなでここで過ごさない?
  : ...
 : チヒロとも一緒に過ごせるし、鷹士さんにも会えるし...
チヒロ: ...え?
 : いや...ね?

苦笑いを浮かべる

 : それにだって、この中から選ばなくてもいいわけだし...
     若月先生も誘っちゃえばいいでしょ?
カズマ: あの...同じマンションの方ですよね...誘われてたのか?
  : ...うん...
カズマ: .....

カズマ、杉田、銀時が顔を合わせた

万里 : ちゃん。ちゃんの意見の通り、たまにはいいかもしれないよ?
     みんなで過ごすクリスマスも。
  : 万里さん...
万里 : ふたりだけになりたくなったら、そーっと抜け出せばいいんだよ。ね?ちゃん
 : え...え?

にっこり意味深に微笑んで万里がを見る
その横でチヒロが怖い顔をした

チヒロ: ...万里さん...ダメ...さんは...
万里 : オレは3人でもいいんだけど?
チヒロ: ....オレは...嫌...
万里 : チヒロに振られちゃった...慰めてくれない?ちゃん、クリスマスに...

  : もう。万里さんたら。わかりました。もここでクリスマスね。
 : わかった。じゃ、さっそく誘いに行く?
  : うん。

そういうとは席を立った


一方、某マンション

管理人でもある鷹士は鼻歌交じりに
マンションホールにクリスマスツリーを飾っていた

龍太郎: ご苦労さん
鷹士 : 若月センセ...見てたんですか?綺麗でしょ?
アイツ、 帰ってきたらびっくりさせようと思ってね。
龍太郎: ふーん...は例の場所か?んで、お前はお留守番か?
鷹士 : ....
龍太郎: と一緒か?
鷹士 : そうじゃなきゃ行かせたりしませんよ
龍太郎: だろうな...でも、お前はツメが甘いんだよ
鷹士 : え?

龍太郎は組んでいた腕を外し、鷹士の腕を掴む

鷹士 : ちょ、ちょっと...
龍太郎: ほら、行くぞ。
鷹士 : ドコにですか?
龍太郎: 決まってるだろ...
鷹士 : ....あ...
龍太郎: ん?

ツリーの前でやりとりをしていた目の前にが現れた

  : センセとお兄ちゃん...ふたりでなにやってるの?
 : 若月先生...から乗り換えたの?
龍太郎: んなワケあるかよ!

龍太郎は鷹士の腕を放した

鷹士 : お帰り、。今日は早かったんだな?
  : うん。ちょっと話があってね。ね?
 : ええ、鷹士さんと若月先生に。

が微笑みながらそういうしぐさに鷹士と龍太郎は顔を見合わせた

龍太郎: ヘンな頼みゴトじゃねーだろーな?
  : 違いますよーー
 : そんなコトいうなら、来なくても別にいいわよ。
鷹士 : ...来なくても...?いったい何なんですか?

  : ゴージャスでクリスマスのパーティやるの。
     お兄ちゃんと龍太郎センセも一緒に行こうよ。ね?

鷹士 : ...え?
龍太郎: オレはパスだぞ。だいたいなんでオレさまが...
 : いいのかなぁ?そんなコトいって...
龍太郎: なんだよ...
 : 、クリスマスはそこでしかしないって。
龍太郎: は?
  : だって、鷹士お兄ちゃん、
     お父さんの付き合いで知り合いのパーティに回らなきゃいけないって、
     いうから家では出来ないし...
     それに...
龍太郎: それに?

はゴージャスでカズマや杉田...それに銀時にまで誘われたコトを思い出していた
その様子に気がついたが肘でに合図する

 : 、話っ...
  : あ、うん。え...えっと...
     お店なら長い時間パーティしてるからお兄ちゃんも来れるかなって。
鷹士 : ......お兄ちゃんは嬉しいぞ。

そういって鷹士はをぎゅっと抱きしめた