読む前の説明
今回の話は
「ゴージャスな花火大会」や「君ボク的妄想革命?ラブレボ」と微妙に絡んでます
★ Write:梅桜 ★
水無月: はい、ご苦労様でした
炎樹 : お!やっと来たんだ、もみの木!!
水無月: えぇ、ちょっとごたごたしてて、12月になってしまいましたね
炎樹 : 良いんじゃねぇの?クリスマスまでまだ少し時間あるしさ
そこに二人のお客様が到着
: へー大きなツリーですね、水無月さん
: これ、飾り付けるの大変ですね
水無月: あ、いらっしゃいませ。すみません、業者が入っちゃってうるさかったでしょ?
: いえいえ、今来たとこですし、ね?
炎樹 : で、今日のご指名は誰なの?
カズマ: おいおい炎樹、人のお客様になれなれしくするな
チヒロ: 炎樹さん・・離れて・・・お願い・・・
炎樹 : 分かった、わかったって。ま、いいか。オレ様もお客が来る頃だしな?
水無月: そうですよ、お客様をお迎えに行きましょうか?
炎樹と店長が去って、テーブルにはとチヒロ、とカズマが座った
: そっかぁ・・・クリスマスか・・
: なんかその言い方、親父みたいだよ、
: えー?そう?・・・んー、でもツリーを見るとやっとクリスマスだなぁって感じる
チヒロ: ・・・ツリーがないと?
: どうかな?でも、クリスマスって好きだよ
: あ、私も!クリスマスツリーとかイルミネーションとか、クリスマスだなぁって思うなぁ
カズマ: の家は飾ったのか?
: うん。お兄ちゃんが張り切って(笑)
: 鷹士さんらしいわ。
: そうかな?そうそう、ゴージャズってクリスマスパーティとかやるの?
カズマ: んー・・一応、予定は入ってる・・・が、個人的にはまだクリスマスがあいてるがな?
: ・・・それも予約しろって事?
カズマ: 今すぐじゃなくてもいいさ
: カズマ君、あんまりの事いじめると、
保健室から怖いセンセとお兄ちゃん、つれて来ちゃうわよ?
: !もう、お兄ちゃんはいいの!・・・もう。
万里 : 盛り上がってるねぇ〜お兄さんも仲間に入れてよ?
: あ、万里さん!久しぶりです
万里 : うん、ちゃん元気そうだね。あれ?ちゃんどうしたの?元気ないじゃん?
チヒロ: ・・・カズマさんに・・いじめられた
カズマ: ちょ、ちょっとチヒロ!
: そうなんですよー万里さん!カズマ君、いじめるんです
カズマ: おいおい
炎樹 : それではオレ様のスリッパで
: させるか!
※スパーーーーーン( −_−)_θ☆(ノ゜凵K)ノ
炎樹 : やっぱり、俺は叩かれ役?
: 正解☆
万里 : で、ちゃんなんの話してたの?クリスマスとか聞こえたけど?
: クリスマスパーティ、するのか?って話ですよ
万里 : んー一応、パーティは考えてるんだけどね。ね、店長?
水無月: はい、パーティはあるんですけど、
まだ具体的に決まってないんですよ・・・ちょっと焦ってるんです
: それってかなり遅くないですか?
水無月: えぇ・・・まったく、面目ないです
炎樹 : じゃーさーもう花火とかやっちゃう?
※スパーーーーーン( −_−)_θ☆(ノ゜凵K)ノ
&:花火は当分やりません!
炎樹 : なんだよ、つまんねーの・・・俺口にくわえて
※スパーーーーーン( −_−)_θ☆(ノ゜凵K)ノ
: どこまでそれを引っ張るんだ!
炎樹 : すんません
その時、店のドアが開いて3人客が入ってきた
神楽 : 今日は遊ぶあるよ
銀時 : お前ね、いくら知り合いがここに来てるからって・・・?!
: あ!・・・銀さん?
神楽 : あ、久し振りある〜♪合いたかったあるよー!!そっちの女も久し振りね
: まったく何時合っても素っ気ないんだから。銀さん、お久しぶり
銀時 : おう、お前もここ来るのかって・・
そうだよな、が来てるんだもんな・・・が居てもおかしくない
万里 : ちょっとちょっと、なにぶつぶつ言ってる訳?お客さん、知り合い?
: んー・・・この場合、どっちの知り合いって言えばいい?ちゃん?
: ちょっと意地悪な質問しないでよ、!・・・の知り合いですよ・・・銀さん
神楽 : 女の過去に口出すな、あるよ。男にしては気が利かないある
チヒロ: ・・・万里さん・・気が利くから・・・
万里 : まぁまぁ、落ち着いて。
じゃ、テーブル隣でいい?とりあえず、座って貰って。ご指名は?
神楽 : そうあるね・・・
炎樹 : 賑やかだなぁ
神楽 : お前、ご指名ある!さっさと座るよろし
銀時 : お願いします、ワガママですんません。後、パフェ
※スパーーーーーン( −_−)_θ☆(ノ゜凵K)ノ
: 同じツッコミをさせるな
銀時 : いや、アレは中身が違う人・・・
※花火大会参照
: そういえば、
今日は仕事が速く終わったら、ちょっと来れるようなこと言ってましたよ?
: ん?・・・え?!来るの?
: うん。サァプラ〜ズ!!って噂をしたら、ね。
水無月: お待たせしました、杉田さんお着きですよ?
杉田 : どーもー、ご無沙汰してます
と言う訳で、ゴージャスに集まった面々。
クリスマスパーティの話が決まるのか?それともこのまま終わるのか?
★ Write:のんた★
とのとなりのテーブルに座った杉田、神楽、銀時だったが...
殆どボックスを無視して、たちのテーブルに来ていた
: ごめんね...チヒロ...
チヒロ: ...気にしないで...大丈夫...
神楽 : あ、そこ。ふたりラブラブあるか?そうかー。銀ちゃん、ここにも甘いものあるよ
銀時 : いや。オレはこっちの甘いものの方が...
そういってに手を伸ばそうとする
※スパーーーーーン( −_−)_θ☆(ノ゜凵K)ノ
杉田 : やめてくださいよ。さんは食べ物じゃないです
銀時 : そーか?ウマそうに見えるけどなぁ
杉田 : ...確かに...
銀時と杉田がに手を伸ばそうとする
※スパーーーーーン( −_−)_θ☆(ノ゜凵K)ノ
カズマ: ...同調するな...
万里 : いつの間に...
: いろいろありそうだから渡しておいた
: のスリッパなの...
炎樹 : んじゃ、おふざけするなら今のうちだな?
チヒロ: 炎樹さん...違う...そういうことじゃ...ない...
炎樹 : チヒロは相変わらず真面目だなぁ〜そんなんじゃ、モテないぜ?
チヒロ: かまわない...さん...いれば...
神楽 : 銀ちゃん!やっぱりここ甘いアル〜
: 神楽ちゃん。あのね...
万里 : ところでみんなクリスマスの予定いれたの?
神楽 : 新八のトコでお祭りやるって言ってたよ。酢昆布たくさん用意してくれるって。
銀時 : そーいや。そんな風にいってたな...
神楽 : みんなも来るとよろし。酢昆布祭り
炎樹 : おいおい、クリスマスなんだけど...
神楽 : 何を!酢昆布に感謝する日ネ。赤い服のおっさんが靴下に酢昆布入れて...
炎樹と神楽が何故か論争を始める
その横で....
銀時 : 、お前はどーすんだ?
: え?
銀時 : オレと...どっか行かねーか?
: .....
杉田 : 抜け駆けですか?銀さん。
銀時 : 邪魔しにきたか...
杉田 : 当たり前です。銀さんの行動、わからなくもないですから
炎樹 : 中の人だから?
※ Wでスパーーーーーン( −_−)_θ☆(ノ゜凵K)ノ
銀時 : うるせー。お前は神楽と遊んでろ。
杉田 : 中の人って...ボイスをやってるだけで...
※スパーーーーーン( −_−)_θ☆(ノ゜凵K)ノ
: それは禁句。ココ妄想地帯なんで。これ以上、脳の中混乱させないでください。
杉田 : ...はい。
神楽 : そこのピンク!まだ勝負はついてないアルね。
炎樹 : ピンクってな...お前...
神楽 : 早くこっちにくるネ。ピンク!
そういうと神楽は炎樹と再び論争を始めた
: ...クリスマス...予定入れないでみんなでここで過ごさない?
: ...
: チヒロとも一緒に過ごせるし、鷹士さんにも会えるし...
チヒロ: ...え?
: いや...ね?
苦笑いを浮かべる
: それにだって、この中から選ばなくてもいいわけだし...
若月先生も誘っちゃえばいいでしょ?
カズマ: あの...同じマンションの方ですよね...誘われてたのか?
: ...うん...
カズマ: .....
カズマ、杉田、銀時が顔を合わせた
万里 : ちゃん。ちゃんの意見の通り、たまにはいいかもしれないよ?
みんなで過ごすクリスマスも。
: 万里さん...
万里 : ふたりだけになりたくなったら、そーっと抜け出せばいいんだよ。ね?ちゃん
: え...え?
にっこり意味深に微笑んで万里がを見る
その横でチヒロが怖い顔をした
チヒロ: ...万里さん...ダメ...さんは...
万里 : オレは3人でもいいんだけど?
チヒロ: ....オレは...嫌...
万里 : チヒロに振られちゃった...慰めてくれない?ちゃん、クリスマスに...
: もう。万里さんたら。わかりました。もここでクリスマスね。
: わかった。じゃ、さっそく誘いに行く?
: うん。
そういうととは席を立った
一方、某マンション
管理人でもある鷹士は鼻歌交じりに
マンションホールにクリスマスツリーを飾っていた
龍太郎: ご苦労さん
鷹士 : 若月センセ...見てたんですか?綺麗でしょ?
アイツ、 帰ってきたらびっくりさせようと思ってね。
龍太郎: ふーん...は例の場所か?んで、お前はお留守番か?
鷹士 : ....
龍太郎: と一緒か?
鷹士 : そうじゃなきゃ行かせたりしませんよ
龍太郎: だろうな...でも、お前はツメが甘いんだよ
鷹士 : え?
龍太郎は組んでいた腕を外し、鷹士の腕を掴む
鷹士 : ちょ、ちょっと...
龍太郎: ほら、行くぞ。
鷹士 : ドコにですか?
龍太郎: 決まってるだろ...
鷹士 : ....あ...
龍太郎: ん?
ツリーの前でやりとりをしていた目の前にとが現れた
: センセとお兄ちゃん...ふたりでなにやってるの?
: 若月先生...から乗り換えたの?
龍太郎: んなワケあるかよ!
龍太郎は鷹士の腕を放した
鷹士 : お帰り、。今日は早かったんだな?
: うん。ちょっと話があってね。ね??
: ええ、鷹士さんと若月先生に。
とが微笑みながらそういうしぐさに鷹士と龍太郎は顔を見合わせた
龍太郎: ヘンな頼みゴトじゃねーだろーな?
: 違いますよーー
: そんなコトいうなら、来なくても別にいいわよ。
鷹士 : ...来なくても...?いったい何なんですか?
: ゴージャスでクリスマスのパーティやるの。
お兄ちゃんと龍太郎センセも一緒に行こうよ。ね?
鷹士 : ...え?
龍太郎: オレはパスだぞ。だいたいなんでオレさまが...
: いいのかなぁ?そんなコトいって...
龍太郎: なんだよ...
: 、クリスマスはそこでしかしないって。
龍太郎: は?
: だって、鷹士お兄ちゃん、
お父さんの付き合いで知り合いのパーティに回らなきゃいけないって、
いうから家では出来ないし...
それに...
龍太郎: それに?
はゴージャスでカズマや杉田...それに銀時にまで誘われたコトを思い出していた
その様子に気がついたが肘でに合図する
: 、話っ...
: あ、うん。え...えっと...
お店なら長い時間パーティしてるからお兄ちゃんも来れるかなって。
鷹士 : ......お兄ちゃんは嬉しいぞ。
そういって鷹士はをぎゅっと抱きしめた
『 2006 CHRISTMAS Short...? 1 』