『 ゴージャスな花火大会 1 』
読む前の説明
※は注訳で解り辛い部分を注訳しているつもりです(特にスリッパツッコミ)
注訳以外で解らないコトはTwitterや拍手で訊ねてくださればお答えします


★ Write:梅桜 ★

チヒロ: いらっしゃい…さん……その銀髪の人…だれ?
銀さん: や!高校生

※スリッパ登場!スパーーーン( *゜∇)/☆(ノ゜凵K)ノ

 : あれほどソレは言うなっていったでしょ!この糖尿病が!!
銀  : …いやぁ…強烈…って俺は別に人探しててな。まぁ兄ちゃん気楽にやろうや?
チヒロ: …人…探し?…誰?
 : ほら、。ここなら居るかなって。今日まだ?
チヒロ: ………(見渡して)まだ…みたい
銀  : そっか…ここでもねーのか…ったく、あいつはよ!
     ……って切れててもしかたねぇや。チヒロ君パフェを一つ

※スリッパ登場!スパーーーン( *゜∇)/☆(ノ゜凵K)ノ

 : ここはクラブですよ?銀さん?

と言う訳で、を探してゴージャスに来た銀さんコスの杉田智和。
果たして、彼はに逢えるのか?!

 : もうズラ取っても良いよ?杉田智和君
杉田 : …ったく…なんで俺が銀さんのコスするんですか?
     …意味分からないですよ、さん
 : とーもーかーずぅ?!
     お前は馬鹿か?(頭をぐりぐりしながら)人気声優って立場を忘れたか?!
杉田 : 痛い痛いって!…ズラがばれちゃうじゃないですか
 : はいはいはいはい。そろそろチヒロ呼ぼうかなぁ〜・・・
杉田 ; あー・・さんなら、ちゃんとこういうの拾ってくれるのに…
 : ま、いじけてて良いよ?からのメール、見せないから

杉田 : どれですか?!

 : びっくりした・・・あんた、そう言うの早いね。えーと…これ

: 『こっちはハチクロやってないし、杉田さんの声が聞けなくて寂しいよ』

杉田 : (無言で画面をみつめる)……
 : おーい?おーーい、智和ぅ?!
杉田 : さん…
 : どうした?(直球すぎたかなぁ?)
杉田 : サムライが出てきました

※スリッパ登場!スパーーーン( *゜∇)/☆(ノ゜凵K)ノ

 : 何、人の携帯いじってんだよ!ったく、が凄く凹んでるのに…

、携帯を杉田さんの手から無理矢理取る
杉田は少し俯いて話し始める

杉田: …俺行ってもいいんでしょうか…慰めるって……そんなたいそうな事、
    俺には出来ないかもしれない…

はそんな杉田を見て、一気にグラスを空けて、突き放す様に言う

 : で。あんたはどうしたいのよ、智和
杉田 : …合いたいです…合って…俺で良いなら…出来るなら…慰めてあげたいです…

、嬉しそうに杉田の肩をばんばん叩く

 : よく言った!よく言えたな!!この青春小僧!!
     、たぶんもう少しでここ来るから。待ってな?
杉田 : え?でも……いいんですか?……さんは?さんはどうするんですか?
 : 帰るよ?そんなラブラブシーンに付き合うほど、野暮じゃないんでね〜♪
杉田 : ラブラブって・・・
 : 大丈夫!智和、頑張れよ!
杉田 : オス!!

杉田を残し、は帰路につく
その道すがら、昔バイトしてたガソリンスタンド「スタリオン石油」の前を通った時だった

姫条 : ちゃん!ちゃんやろ?
 : 姫条君?!どうしたの?関西の方に帰ったって聞いたよ?
姫条 : いや、今遊びに来てるんや。で、ここに寄ったら・・・あれ・・・

姫条が指さす方にいたのは、頭に手ぬぐいを巻いた小柄な男性
 : 新人のバイトさん?
姫条 : いや、新人ちゅうか、変人ちゅうか・・・なんや、言葉が可笑しいちゅうか・・・
 : 言葉?

ヘイハチ:ほほー・・・これはこうなって、こうなってるんですね
     ・・・なるほど、奥が深い。で、ここと、ここが繋がって・・・
     あ、さん!お久しぶりです。あなたもこちらに?
 : へ、ヘイさん!!・・・なんでこの時代に?
     ・・って事は他の人も?・・・え?どうなってるの?
ヘイハチ:いやいや、それが私にもさっぱり。気が付いたらここに。
     手先が器用だって事が幸いして、今はここにお世話になっている次第です
 : ・・・そうだよね・・・へいさん、手先器用だし。でも、ゴロさんとか、は?
ヘイハチ:ゴロベエ殿は・・・
     あ、シチロージ殿はカンベエ殿とこの先の剣術道場でお世話になっているとか

姫条 : ちゃん、ちゃん・・・
     お話盛り上がってるとこ、悪いんやけど・・・知り合いなん?
 : まぁ・・知り合いというか・・・仲間というか・・・サムライというか・・・
姫条 : サムライ?
ヘイハチ:恐縮です。林田ヘイハチと申します。
     しがない工兵です。機械いじりが大好きなモノで・・・
姫条 : 工兵?・・へいはち・・林田さん?
ヘイハチ:いやいや林田さんなんて、そんな照れます。

その男はそういうと、ガシガシと頭をかいた
姫条は気のよさそうな、そのヘイハチと言う男がすっかり気に入った様だった

姫条 : なぁなぁ、機械いじるん好きやったら、俺んちにバイクあるんやけど
ヘイハチ:…はぁ…ばいく、ですか?
 : んー…あの時代で言う所の、早馬を機械にした感じ、かな?
ヘイハチ:ほほーう・・・それは興味がありますね!是非拝見したいものです!
姫条 : 話が早いな。
     よっしや、したらちゃんも一緒においで?へいさんに通訳が居るやろ?
 : まぁ、確かに・・・
ヘイハチ:申し訳ありません、さん。お急ぎでした?
 : 全然。あとは家に帰るだけだったし。じゃ、姫条君の家にお邪魔しましょうか?


※さぁどうなる?杉田さんはと逢えるのか?
そんな事とは知らずは楽しそうに姫条君とヘイさんと時間を過ごしてます(笑)



★ Write:のんた ★

ちょっと人から追われているはコソコソと逃げ回っていた
※いや、ホントは続き書けないからなんだけどね...

逃げるのに必死で前方しかチェックしていなく
背後からそっと近づく気配には気がついていなかった

チヒロ: 逃げちゃ...ダメ...
  : わっ!
チヒロ: こんばんは...
  : ...まだ、店の外...
チヒロ: うん...今...指名のお客さん、送ってきた...トコ...
  : そ、そっか...
チヒロ: ...さんと...銀色の髪の人...きてる...
  : へ?
チヒロ: まだ、いると思うけど...
  : はわかるけど...銀色の髪??
チヒロ: ...そう...

誰だろう?とは首を傾げて呟く

  : ...の彼氏??
チヒロ: ...え?でも...さん、探してるって...
  : ...え〜〜??だって知らないよ??
チヒロ: ...店、戻る...
  : あ、チヒロ!!待って!

と銀色の髪の男の関係が気になったチヒロは踵を返した
そのチヒロを追って中に入ろうとした時、客を送ったばかりのカズマとバッタリ
チヒロだけがひと足お先に店内へ

カズマ: おい。走るな
  : あ、カズマくん...
カズマ: 急いでどうした?
  : うん...ちょっとね。、男の人連れてきたみたいだからさ
カズマ: ん...ああ、銀色の髪で...着物を着た人だな。
     そういえば...仲良さそうに話してたな。
  : ...私、しらないんだもん。そんな人...
カズマ: チヒロに負けず...ヤキモチか?
  : うん。友達としてだけどね。チヒロや万里さんだけならず...他にもなんて...
カズマ: そういうお前はどうなんだ?
  : あ、え...えっと...
カズマ: あのお兄さんと保険医の先生は元気か?
  : ......
カズマ: ...まぁいい。中に入ろう。ここではイジメきれないからな(微笑)


※さて、自分を追い詰めてみた(笑)
そんで、はチヒロの勘違いを解く事が出来るのでしょうか?



★ Write:梅桜 ★

そして店内へ。そこにはチヒロ、銀さんコスの杉田さん(笑)そして
席ではがいい加減気持ち良くなって
「智和は肩に力が入りすぎだ」とか意味不明な言葉を発してます
チヒロはオロオロしながら、を見守って居た時!杉田さんはちゃんを見つけた!!

杉田 : さん!
: ?!・・え?なんでここに?だって銀髪の・・・ってコス?
杉田 : あ、はい。これさんがさんがきっと気に入るって・・・可笑しいですか?
: (の奴!)・・あ、似合ってる。可笑しくない、可笑しくない
杉田 : 良かったぁぁ・・・
カズマ: ・・・知り合い、か?
: あ、あぁそう。あの、杉田君
杉田 : どーも、初めまして。杉田智和です。(カズマに声張って・笑)
カズマ: これは、どうも。カズマともうします。
     さんの(ここから力を込めて)指名をいつも頂いてます。よろしく

 : チヒロ、あそこ・・・凄い事になってる
チヒロ: ・・・火花・・散ってる・・なんで?花火?
 : うーん、有る意味花火。あー花火か・・したいなぁ・・する?花火
チヒロ: うん・・さんと・・一緒なら・・する
炎樹 : 花火すんの?!俺も混ぜろよ、なあ混ぜろよ!!チヒロ!!
水無月: 花火ですか・・・いいですね〜。
     そういえば合ったと思ったなぁ・・・ちょっと待ってください?
 : なに?人増えていってない?
チヒロ: 二人で・・花火・・・
: 、あたしも行くから!
 : あ、これはこれは、マリリン先生(滝汗)

※マリリンとは、風邪などで喉を潰した時専用のの別名

ここからの小声合戦

: なに杉田さんに言ったの?!
 : 別になにも?ココにいればに逢えるかもねって
: だったらコスなんてしなくていいジャン!
 : まーまー、ご愛敬って事でさ。メイド服の方が良かった?

※スリッパ登場!すぱーーーーん;._.)_θ☆( >_<)

: ・・・普通が一番良いです
 : 了解です(つっこまれたよ〜・笑)


※さてさて、花火大会になるらしいよ?
カズマ、杉田さん、チヒロ、炎樹、、そして
まだ増えて行くかも?さぁどうなる?!



★ Write:のんた ★

炎樹 : メンバーこれだけ?
  : いいんじゃない?作者の都合上...
チヒロ: ...作者、って?
  : いや、なんでもない
のところへ行き、こそこそ話)
 : 私が増やす?
  : いや...万里さんとか龍太郎センセとか出てくるとさ...困るかなぁ?って
 : 誰が?
  : 声担当の人(笑)

※ご存知だと思いますが、万里も龍太郎先生もボイスは杉田さんです。
 その為、妄想をする上で脳内ボイス変換するのにも忙しくなるので万里さんはお休み(笑)

 : じゃ、話の展開次第では。ってことに...
杉田 : あれ?何の相談ですか?
  : え、あ、ええっと...花火。どんな花火買おうかって。
カズマ: それなら、いい店知ってるぞ。
  : 本当?
水無月: ああ、カズマのお客様にいましたね。そういえば...
カズマ: ええ、あそこなら同じ価格でも量が増えるでしょう。
水無月: 残ってる分とあわせるとかなりの量になりますね。
     人数も人数ですし、さすがに足りるでしょう。
炎樹 : じゃ決まりな。
 : じゃ、いつにするか...だよね?
チヒロ: 明後日...
みんな: 明後日??
チヒロ: ...早くやった方がいい...
     その後、さんと、ふたりで...花火したいから...
  : チヒロ...いうねぇ...だってよ?
 : ......(ハッキリいわれて照れているらしい)
杉田 : 花火、だけ...ですか?チヒロさん?

※すぱーーーーん;._.)_θ☆( >_<)

 : 智和ーーー

照れ隠しに1発(苦笑)
そんなにチヒロが囁く

チヒロ: ...その後も...一緒に...いて?
カズマ: だそうですよ?さん?
チヒロ: それとも...その銀色の人、一緒じゃないと...ダメ?
 : いや...あのさ...この銀色の人は違うんだよ?
チヒロ: ...そう、なの?
 : この人、こっちの人(そういってを指差す)
チヒロ: ...本当?
カズマ: ...本当みたいだぞ...な?さん?
  : ...えっとよくわかんないけど...杉田さんが私を捜しにきたのは本当だよ
チヒロ: ...そう...安心、した...
炎樹 : ま、片方の話がついたところで、花火の日時決めようぜ?
カズマ: 片方な...
炎樹 : へへ〜ん。ちゃんと見てるだろ?オレ?
  : ....あ、そうだ!みんな浴衣とか着ない?
 : いいねぇーーそれ!
水無月: 風流ですね。
チヒロ: さん...浴衣...選んで...くれる?俺、選べない...
 : うん。いいよ。あ、智和は着流しで決定ね?(呼び捨てだよ...笑)
杉田 : え?
  : 着流し姿みたーいvカズマくんも着流しがいいなv
カズマ: わかりましたよ。では、さんとさんは蝶の入った柄でお願いしますね。
: 了解!(酔っ払ってきたらしい)

そんなワケで日取りを決め、浴衣で花火大会へ...



★ Write:梅桜 ★

後日、浴衣を購入しようとを待つ。そこにメール着信

 : 『チヒロが二人で浴衣みたいっていうからさ〜智和の着流し頼むね♪では』
: ー・・きっと計画してたな!!あ、チヒロからメールだ
チヒロ: 『さん、借ります。ゴメン。チヒロ』
: ・・・絶対、あいつら確信犯だ
杉田 : 何が、ですか?
: あ、いやいやいや・・・あ、あのね、今日の買い物なんだけど・・・
杉田 : 二人で行くんでしょ?さっきさんからメール貰いましたよ。
     さんに合う蝶の浴衣選ばないと、凄い事になるって(苦笑い)
: どんなことだろうね?(って、やっぱり確信犯だ!!)
カズマ: 待たせたな。って、炎樹とかチヒロはまだ来てないのか?
杉田 : 来ないそうですよ。炎樹さんはお仕事が入っちゃったそうです。
     で、チヒロ君はさんと先行くそうです。ね、さん
: そ、そういうことらいしよ?カズマ君・・・・
カズマ: (深くため息)はーぁ・・・ったく、勝手なやつらだ。まぁいい。それじゃ行こうか
杉田 : まずはさんの浴衣が先ですよね。あっちじゃないですか?

☆バチバチバチバチバチ☆

: (絶対こうなるから、もこっちに来て欲しかったのに・・・)
水無月: あ、さん、カズマ、杉田君!やっぱりここでしたか
カズマ: 店長・・浴衣、ですか?
水無月: えぇ、やっぱり皆さんと一緒に浴衣来てみたいじゃないですか?
杉田 : いいですね。きっと似合いますよ
水無月: そうですか?嬉しいなぁ。じゃ、カズマ、君は私と。
     さん、杉田さんの浴衣、選んであげてください
: え?あ、はい(凄いなぁ、店長・・・)
カズマ: え?みんなでって訳じゃないんですか?
水無月: 意見が割れちゃって、それこそ収集つきませんよ。
     そうですね〜お昼くらいまでに、もう一度ここで。
杉田 : 分かりました!さん、行きましょう!俺、ギター侍になってみせますよ
: それはいやだ。・・まぁとりあえず、そう言う事で。

と言う訳で、浴衣は選び終えたようです
え??勿論チヒロとラブラブで選んでましたよ?



★ Write:のんた ★

火花が散り合ってる一方、
仕掛けた人々は...のんびりと浴衣を選んだ後、カフェでくつろいでいた

チヒロ: ...アレで...良かった?
 : うん。チヒロに凄く似合ってたよ。
チヒロ: ...うん。ありがと...でも、浴衣じゃ、なくって...
 : ?
チヒロ: ...さんに...メール...

※良かった?と訊いたのは、が立てた作戦のコト

 : ああ、大丈夫。大丈夫。きっと早いうちに、気がついたと思うし。
チヒロ: ...後で...さん、怒られるの嫌...だから...
 : 大丈夫だって!たまにはこれくらいしないと...それにさ〜
チヒロ: ...何?
 : 智和がね...
チヒロ: あの...銀色の、人?
 : ...地毛じゃないからね?
チヒロ: ...違うの?
 : チヒロ〜〜〜
チヒロ: うそ...わかってる...

チヒロがそういって微笑む姿には可愛いやら悔しいやらな気持ちになるが
さすがホストだ...と最終的に納得(笑)

 : とにかく、その智和が奥手だからさぁ...
     少しは押してやんないと。カズマが優勢じゃない?
チヒロ: ...ふーん...でも、さん...楽しそう...俺といるより...
 : ...へ?何、言ってるの?チヒロ??
チヒロ: だって...
 : チヒロ?
チヒロ: ...じゃ、キス...していい?
 : へ?...ここで?
チヒロ: ...そう...ここで...

そういうとチヒロはスッと身体を寄せ、の逃げ場をなくする

 : ちょ、ちょ...っと
チヒロ: ...さん...

キスの直前、背後から声が掛かる

  : ...羨ましいわ。おふたりさん...
 : わっ...
チヒロ: ...、さん...
  : 楽しい時間をありがとう。おかげで素敵な浴衣が買えました!!(半ギレで・笑)
 : 怒っちゃダメ〜〜
  : ...怒ってないわい...ただ...精神的に良くない...

凹むを見て、とチヒロが笑う

カズマ: チヒロ...抜け駆け...か?
チヒロ: カズマさん...
水無月: おや。おふたりさん、お揃いですね。
杉田 : お、もう浴衣選んだんですか?
水無月: ご一緒しても宜しいでしょうか?花火の話もしたいですし。

そういってみんなで同じテーブルについて花火について話し合った



★ Write:梅桜 ★

それぞれが頼んだ冷たい飲み物が目の前に並び、一息ついた所で水無月が話し出す
やはり店長、場を仕切る力を持っている様だ

水無月: では。それぞれ浴衣も購入しましたし、花火大会の話に移っても良いですかね?
カズマ: 異議なし
杉田 : お願いします
:お願いしまーす♪
チヒロ: 花火・・楽しみ・・・

しかしここで問題が。カズマにチヒロはホスト、杉田も声優だか顔もばれている
あちらこちらから声が聞こえ始めた
「ねぇねぇ、あれって杉田智和じゃない?」
「でもさ、一緒にいるのってどう見ても友達って感じじゃないよな?」
「あれ、ホストのカズマじゃない?」

 : やばくない?
: やっぱ、やばいよね?
カズマ: 仕方ない。店に行こう。まだ開店前だし。いいですよね、店長
水無月: あぁ、構わないよ。というか、その方が良さそうだね

それぞれ、入れ違いに席を立ちゴージャスへと向かう
&杉田&カズマ、&チヒロ&店長
店長がさきにいかないとカギを開けられないので、杉田一行は悟さんの喫茶店にいた

※ラスエスで登場する『ギャレット』のマスターです

悟  : 確かに、その人数じゃ目立つね
カズマ: 悟さんもそう思いますか?
杉田 : なんだか申し訳ないですよ・・声で分かっちゃったし・・・
悟  : それは違うよ、杉田君。
     きっと君のファンなら、声を出さなくても分かるさ。ね、ちゃん?
: はい?!(いきなりふられて驚く)
     は、はぁ・・そうですね。そりゃ、ファンですから(悟さん意地悪だ・・・)
カズマ: ほー・・それなら、
     俺も今度は黙ってウィッグでも被って座って見ようか?分かるか、どうか、な?
: なんで、みんなで苛めるんですか〜!
悟  : それは君が好きだからだよ、ねぇ?カズマ君?杉田君?
カズマ: (そんなにはっきり言われても・・)まぁ、好きというか
杉田 : 好きですよ、俺は。だから、銀さんの格好でゴージャスにも来たんですから
悟  : ははは。杉田君は若いなぁ

悟さんはあくまで大人の受け答え。自分でふって、そしてほっとく
有る意味無責任(笑)
はカズマと杉田さんのバトルで少しドキドキ

その時の携帯にから「お店開いたよ〜♪」とお知らせ
悟を後にして、ゴージャスに。
まだ開店前の静かな店は、どこかいつもの雰囲気ではなく

水無月: お茶しかないんですよー。すいません。
 : はい、まわしてねー
カズマ: さん、ウエイトレスですか?
 : 可愛い?カズマ君。惚れた?
カズマ: 可愛いですが、惚れませんよ。
 : はっきり言う男は好きだ!
     で、花火の件だけど。安く入るってどれ位したいの?みんなは。

炎樹 : あ、俺は3尺玉とか好きだぜ?

※スリッパ登場!スパーーーーン(;^◇^)ノ~☆(ノ ̄皿 ̄)ノ

:いつから居た?そして尺玉は却下だ!

杉田 : いいなー炎樹さん。あーやってぼけるんですか・・・
カズマ: お前、そういう所は見習わない方が良いぞ?炎樹からは、な
チヒロ: うん・・炎樹さん・・いっつも一言多いから・・で、スリッパ・・・
杉田 : でもスリッパで突っ込んで貰いたいっすよ・・俺も・・・

不思議な連帯感の中、花火の話が進み出す

炎樹 : 尺玉は無しかよー・・つまんねーの
カズマ: でも、最近は似た様な家庭用の花火もありますから。それ何発か取り入れましょう
炎樹 : お。いいね〜カズマやっぱり尺玉好き?
カズマ: そうですね、あの音がいいですね
チヒロ: ・・・線香花火とか・・・ネズミ花火とか・・・袋に入った花火セットは・・だめ?
水無月: 勿論、それも用意しましょう。
     女性は浴衣でそう言った花火を持った方が絵になりますよね
 : そうですか?やっぱりドラゴンとか口にくわえて

※スリッパ登場!スパーーーーン(;^◇^)ノ~☆(ノ ̄皿 ̄)ノ

: やるな。絶対やるな。
 : 了解です
炎樹 : あ、じゃぁさ、それ俺やって良い?

※スリッパ登場!スパーーーーン(;^◇^)ノ~☆(ノ ̄皿 ̄)ノ

:誰がやってもダメーー!!
炎樹 : ・・・二人で突っ込むなよ

杉田 : 口でドラゴン・・・
: ほら!こうやってやろうとする人がいるから!だからダメ!!
 : そうか、智和は男になりたいか!!

※スリッパ登場!スパーーーーン(;^◇^)ノ~☆(ノ ̄皿 ̄)ノ

: どこの国の成人式だ!!

水無月: と言う訳で・・
     花火はだいたい出そろったので、これを元に私とカズマで買いに行きます
カズマ: お得意さんに安くしてくれる所があるって言ったろう?そこに言って来る
 : あ、いいですよ。話だけしておいてくれれば。
     お店だってあるんだし。私とで行って来ますって。ねぇ?
: うん。大丈夫。行って来ますよ
水無月: そうですか?申し訳ないですね・・それではお言葉に甘えて
カズマ: それじゃ、今地図書いてやる。あと、電話もしておくから・・気を付けるんだぞ?
 : 私?
カズマ: ・・・両方、です。、迷ったらすぐ連絡しろ?
: ありがとう、カズマ君

水無月: では、ゴージャスがお休みの日曜日に、河川敷で。
炎樹 : 俺、知り合いからバーベキュウセット借りてやるよ!
 : あ、じゃーね、肉持ってくる!肉!
チヒロ: ・・・野菜・・も食べないと・・ダメ
 : はいはい。じゃ、チヒロ野菜持ってきてね
: 私は?
水無月: そうですねー杉田さんとお酒でも持ってきて貰いますか?
     私も差し入れますけど。きっと足りないと思いますよ
杉田 : はいはい!!もうガンガン持ってきます!絶対持ってきます!
: 杉田君乗りすぎ・・・
杉田 : え?ここはスリッパで叩いて貰えないんですか?

:そこか?!

と言う訳で、準備は整いました(笑)
あとは花火大会をしながら、バーベキュウです。飲みながら、花火!!
さぁ楽しむがいい!!