翼の破天荒なWelcomeパーティから数日後。
はいつものように職員室で頼まれた仕事をこなしていた。
午前中の授業を終わらせるチャイムが響いた時、背後からエコービンビンの聞き慣れた声が聞こえた
葛城 : あーあー、マイクテステス、ワンツー?OK、愛しの子猫ちゃん、調子はどうだぁい?
: あ、葛城先生。・・・あの、耳元でマイクはご遠慮していいですか?
葛城 : あん、子猫ちゃんったらハッキリスッキリ言ってくれちゃう!
でもそんな所がIt's cool!!ちゃん可愛いー!よし結婚しよう!(≧∇≦)b
※バコーーーーーーン(☆_@;)☆ \(`-´メ)
鳳 : 少しは黙れ!恥さらしが!・・・ゴメンね、ちゃん。仕事、邪魔されたのかな?
: いえ、仕事は丁度終わった所でしたから・・・(それより出席簿の角だったよね?!)
葛城 : あん、鳳様ぁ!銀ちゃんそんな所で叩かれたら頭が割れちゃう!!
衣笠 : 大丈夫ですよ、葛城君。それより、ちゃんにご迷惑をかけてはいけませんね?
: あの、本当に仕事終わった所だったんで・・・
衣笠先生も鳳先生もお心遣いありがとうございます
鳳 : いや、良いんだよ。君の仕事がスムーズに行く為にこういった邪魔者は排除しないとね?
葛城 : じゃ、邪魔者?!・・・銀ちゃん泣いちゃう!ちゃん慰めてぇ〜!((o(;△;)o))
九影 : よっと、捕獲成功ッと。キヌさん、これで良いのか
衣笠 : はい、ありがとうございます、九影君。
ネコのように首元を捕まえられた葛城、を取り囲む面々。
丁度そこへ二階堂と真田と一緒に、が入ってきた
: こんにちはー、あ、何か楽しい事になってますね(笑)
真田 : 何々?葛城さんが捕まってる〜。また何かしたんですか?
二階堂: どうせまた、さんに悪ふざけをしたのだろう?まったく、懲りない男だ・・・
葛城 : ウルセー!陰険メガネに小猿が!!銀ちゃんはまだ・・・
鳳 : まだ、だって?葛城君?( ̄ー ̄メ)
葛城 : あ、イヤだなぁ、鳳様ぁ目が怖いんですけど!ヾ(≧□≦*)ノ太郎さん降ろしてーーー!
ちゃんー助けてよー!!笑ってないでさーーー!!
マイスウィートハニー!!子猫ちゃんー!
: 助ける?ハニーちゃん、ご指名されてますけど、?
: もう、止めてよったら!あの、衣笠先生、降ろしてあげても良いと思うんですが・・・
衣笠 : ちゃんは優しいですね。九影君、降ろしてあげて下さい
九影 : ほらよ、良かったな葛城。
それよりどうしたんだ?が職員室にくるなんざ珍しいじゃねぇか
: あ、これからとランチに。ね?(≧∇≦)b
: えへへ。ランチです。(≧∇≦)b
真田 : 良いよなぁ、ちゃんもちゃんも!
今、俺も先輩も聞いたんですけどB6がお詫びって事でランチに誘ったんですよ?
鳳 : へぇ、お詫びにランチにご招待とは、洒落た事をするね。
二階堂: 生徒からランチをご馳走になると言う事はあまり関心しませんが、場合が場合ですからね。
葛城 : へぇ〜ボッチャマがねぇ?意外。
でもぉ・・・もんのすごく豪華じゃん?!
銀ちゃんも連れてって!C= C= C=C= C= C= (((((( *≧∇)ノノノ
※バコーーーーーーン(☆_@;)☆ \(`-´メ)
鳳 : いい加減、止めないと怒るよ?葛城君?(-_-メ)
: (って事は今までは本気じゃないと・・・)まぁ、そのうち一緒に食べれますよ
衣笠 : 真壁君達とは仲直りできた、と言う所ですかね、ちゃん。
: はい。・・まぁいろいろありましたが・・・(〃⌒∇⌒)ゞ
: そうそう、いろいろあったね?(* ̄ー ̄)v
: が言わないでよー、もう!
: 帰りの飛行機の中の空気ったらさぁ(笑)
真田 : なに、そんなに面白かったの?!
: ・・・面白くなんかないです!(  ̄っ ̄)
: 私は面白かったよ?色んな意味でw
とは顔を合わせる
B6と一緒だった翼の別荘からの帰りの飛行機。重苦しい空気を一掃した笑い声
その後のひと騒動、止まらない話し、そしてまた笑い。あっという間の時間だった。
二階堂: さんもB6と親好を一層深めたと言う所ですか?
: はい。皆、いいこですよ、本当に。
九影 : だな、クセはあんだがな。良かったじゃねーか、仲良くなれて。
: はい、って頭がぐしゃぐしゃですよー九影先生!
九影 : すまねぇ、ついな(笑)
真田 : 良い奴なんだけど、こう、もう一歩俺たちは入れないんだなぁ
・・・凄いよ、ちゃんもちゃんも!
: 真田先生、褒めすぎです(〃∇〃)ゞ
: ホント、褒めすぎです(〃∇〃)ゞ
葛城 : そうそう、サルは調子に乗って告白でもする気か?あぁ?
真田 : な、何を言い出すんですか!?葛城さん!((= ̄□ ̄=;))
鳳 : そうだよ、純真に褒めてる真田君の気持ちを、バカにしちゃいけないね?葛城君?
衣笠 : お仕置き、ですよ?うふふ(VーV)
葛城 : いやぁぁぁっぁ!それだけはいやぁぁぁぁあ!!!!
: 何?いま一瞬みんな視線を泳がせなかった?(゜m゜=)
: たぶん、触れない方が身の為なのよ・・・触れない、触れない。( ̄◇ ̄;)
二階堂: そ、それより、バカサイユでランチと言うのは・・・
確か真壁君の専属シェフが作っているとか聞いた事がありますが
: 二階堂先生よくご存じですね。山田さんって言うんです
: 凄く美味しいんですよ!!
九影 : そりゃ一度食べてみたいもんだな。でも二階堂、なんで知ってんだ?
二階堂: 風門寺君が話してましたから。関西弁でしゃべるとか、と言う話しもされてましたね
衣笠 : 関西弁のシェフですか。面白いですね
: でも凄く美味しいんですよ。ね?
: うん。あんなに美味しいのをランチで食べれるなんて夢みたい
鳳 : それは良かったね。ちゃんもちゃんも楽しんでおいで?
衣笠 : そうですね、邪魔者が入らないようにちゃぁんと捕まえておきますよ。うふふふ
葛城 : 銀ちゃんも食べたいーガルルルル((o(>皿<)o))
: ・・・檻?
: 触れない、触れない。(ーー;)
九影 : ほれほれ、早く行かねぇと時間がなくなるんじゃねぇのか?
二階堂: そうですよ、きっと彼らも待ってる事ですし
: じゃ、行ってきます!ほら、
: うん。ちょっと待って
は机に戻ると、引き出しからあめ玉を取り出し、葛城に渡した
: ゴメンナサイ、お菓子とかもってないんですけど・・・
今日はこれで。それじゃ行ってきます!
二人の後ろ姿を6人が見送る。
葛城はの背中を見送った後、手元に置かれた小さなあめ玉を見つめて微笑む
他の5人がそんな葛城をみて、微笑む
衣笠 : イイコですね、ちゃん。
鳳 : だからB6も心を開いたんでしょうね。うっかりこちらも心を開きそうだが(苦笑)
九影 : トリさんまで葛城みたいな事言い始めっちまうとはな(笑)
それにしてもあの状態から、真壁達とどんな仲直りしたのか、
ちぃっと気になるがな(^ー^* )
二階堂: きっとさんが橋渡しをしたのでしょうね。年齢的にも一番のお姉さんですし
真田 : でも、なんかちゃんとちゃんって、二人で居ると姉妹みたいですよね
衣笠 : さんがお姉さんで、ちゃんが妹さん、という所でしょうかね。
可愛い姉妹ですねぇ
鳳 : そうですね。でもちゃんはあぁ見えて意外としっかりしてるね
妹の時もあり、姉の時もあり、って所かな?
九影 : 確かに。も姉貴ぶってるが、時々抜けてるしな。
反対にに引っ張られてる時もあるしよ
二階堂: 同意見ですね。(小声で)そう言う所もまた・・・
真田 : ん?先輩何か言った?
二階堂: いや、何も。
真田 : そっか。でもさ、そういうギャップがいいんじゃん?ちゃん・・・
と、勿論ちゃんもさ(〃⌒∇⌒)ゞね?葛城さん
葛城 : サルに言われる前から知ってるってぇの。イイコだよな、ホント・・・
ったくよ、こんなコトされたら俺も本気になっちまうぜ?子猫ちゃん。
最後の葛城の独り言の様なつぶやきを聞いたか、それとも聞かなかったのか。
T5のメンバーがそれぞれ、動き出す
衣笠 : さて、それではこの檻をどうしましょうか、皆さん?
鳳 : そうですね、しばらく放置させておくのも見物ですね
真田 : 廊下においといたら、意外と餌をくれるかもよ?葛城さん(ノ∇≦*)
葛城 : サルゥー後で覚えて置けよ!ガルルルルル!!((o(>皿<)o))
九影 : こいつの事はキヌさんとトリさんに任せるわ。好きにしてくれ
二階堂: 私も同意見です。貴重な昼休みをお前の為に潰すつもりはない!
葛城 : あーあー俺も同意見ですよ!!
冷血メガネとなんか話してたら、こっちが寒くなるってぇの!
衣笠 : では・・・このまましばらく放置、と言う事で。
鳳 : さて、お昼にしようか?真田君、またパンだけかい?
真田 : えへへ、寝坊しちゃってσ(^-^;)あー衣笠さんの今日も違うお弁当箱ですね!
衣笠 : 受け取ってくれってまた頂いたんです。
あ、僕一人じゃ食べきれないので、いかがです?
九影 : そりゃありがてぇ。どれどれ
葛城 : エー!!出して!出してプリーーーーズ!!
キヌさん鳳様ぁ!!太郎さーーん!サル!メガネ!!
銀ちゃんもお腹空いたのぉぉぉぉぉぉぉ!!((o(>皿<)o))
葛城先生が檻から出して貰えたかは、また別のお話。
一方、とはバカサイユ前にて、一呼吸。
すると、背後から聞き慣れた、良く通る声がした
永田 : お待ちしておりました、さん、さん
: 永田さん!どうしてバカサイユの外に?閉め出された?
: いや、それはないから・・・ひょっとして翼君に迎えに行けとか言われたとか
永田 : さん、よくご存じですね。翼様、皆さん、首を長くしてお待ちです
: ちょっと遅れたからねぇ・・・(ーー;)
: 怒ってるかな、翼君達・・・謝らなくちゃね(ーー;)
目の前のバカサイユのドアが開く
と、同時に翼の声が聞こえた
翼 : You were late!!何をしていた!
庶民がこのオレ様を待たせるとは!!ヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
: ちょっと先生達に捕まったの。ゴメンね、翼君
: いやぁ申し訳ない。お腹空いてる所待たせちゃって
悟郎 : あ、ー!も来た!!ポペラ待ったんだよーーー!!
ハグハグ!C= C= C=C= C= C= (((((( *≧∇)ノノノ
: はいはいハグハグー。ゴロちゃんもゴメンね
悟郎 : ゴロちゃんはポペラ平気!!だってお菓子食べてたもん☆
: お菓子食べて、お昼食べて・・・そしてその体型で居られるのが羨ましいわ(>_<)
: 本当だよねぇ・・・キャ!(お水?)
清春 : オッセーんだよ!ブチャ!!も!
罰としてぇオレ様の水鉄砲攻撃、喰らいやがりまくれー!!!
瞬 : ヤメロ仙道!さんにも水鉄砲が向いてるぞ!
清春 : そんなん当たり前だろぉ?
オレ様のオモチャと一緒に居る奴にオレ様が何してもイーンだよ!
・・・それともナーナはがオレ様に攻撃されるのが面白くねぇとか?!キシシシシ
瞬 : な・!・・・黙れ、仙道!殺すぞ!(#`皿´)
清春 : 殺されませーんщ( ̄∀ ̄)ш
瞬 : 殺す!一千億回殺す!!
一 : はいはい、そこまでそこまでー。とりあえず、飯にしようぜ?二人ともこっちに座って?
あ、そうそう。瑞希!みーずーきぃぃ!どこで寝てるんだ?!
: あ、本当だ、一人足りないと思ったらw
: 瑞希君が足りなかったんだねw
瑞希 : ・・・グゥ・・・さん、足治った?
: もうばっちり☆あ、トゲー久し振り〜
トゲー: トゲトゲクケー!!トゲクケ?
: ハジメ君、トゲーなんて?
一 : さんさん久し振り!!元気でした?って。
: ご挨拶が上手だねぇ、トゲー。元気だったよ。トゲーも元気そうで何より♪
一 ; よし、揃ったな?じゃ、翼始めようぜ
翼 : そうだな、山田、始めろ!
山田 : かしこまりました。ほな、始めさせて頂きます
はん、はんの舌にあうよう、頑張りましたさかい
翼 : 挨拶はまた後で時間をやる!さっさと料理を持ってこい!
山田 : は、はい。翼様が怒ると怖いさかい、この辺で。σ(^-^;)
見た事のない料理が次々に運ばれてくる。
ももただ、ただ目を輝かせているだけだった
: 、これ凄く美味しい!!
: 本当!もうホッペ落ちてもいい〜!!
悟郎 : えーホッペタ落ちたら大変だよ?パラッペ怖いよ?ホラーだよぉ?!((= ̄□ ̄=;))
: ゴロちゃん、それは例え。ホッペタが落ちる程、美味しいって事w
悟郎 : ナルナルーwゴロちゃんもホッペタがポペラ落っこちる〜!!
瞬 : と言うか、悟郎、当たり前のようにさんの隣に座ってるじゃないか!?
悟郎 : だってぇゴロちゃんはのお隣が良かったんだもん〜シュンシュンも隣がいいの?
瞬 : あ、その・・まぁ隣に来て欲しいなら俺は構わないぞ(//////)
清春 : アレレ?天下のヴィスコンティのナァナァセ君が真っ赤ですけどぉ?
風邪でもひいたんじゃねぇ?
: そうなの?どれ、額かして?
まったく、どこまで鈍いんだ?と周りの気持ちをよそに、は瞬の額に手を当てる
瞬は瞬で、借りてきたネコのように大人しくなった。
その様子がとても楽しいのが清春だった
: 熱はないみたい。でも具合悪いなら無理しちゃダメだよ?
瞬 : あ、その・・・ありがとう、さん(//////)
清春 : あれれ?前より紅いお顔ですよぉ?
に触られただけで真っ赤っ赤♪キッシッシッシーщ( ̄∀ ̄)ш
: ?私が私がどうしたって?(食べてる)
瞬 : 何でもないんだ!せ、仙道、お前は黙ってろ!
清春 : 黙らせてみろよ?ナナぁ?щ( ̄∀ ̄)ш
瞬 : 仙道、殺す!お前は殺す!(#`皿´)
清春 : 殺されません〜♪
翼 : Stop shouting!食事中だぞ、瞬!清春!!
一 : まったく、翼の言う通りだぜ?二人とも座って食べろ!ケンカはその後!
: ケンカの元はなんだけどねぇ・・・σ(^-^;)
: え?私何かした?(まだ食べてる)
瑞希 : 大丈夫・・・何もしてない・・いいこいいこ。ぐぅ・・・
一 : あー瑞希、食べながら寝るなっていつも言ってるだろ?ほら清春も瞬も!!
清春と瞬のケンカの仲裁をてきぱき終わらせ、ついでにもう一度瑞希に声をかける
そんな一を見て、ついは声をかけた
: ハジメ君っていつもそうなの?その・・・まとめ役って言うか・・・
悟郎 : あーハジメはねB6のママなの。、これも美味しいよー!
瑞希 : ・・・お母さん。頼りになる
翼 : そうだな、motherだな
: ホント美味しい!お母さんなんだ、ハジメ君。大変ねぇ(^-^;)
一 : さんまでやめてくれよー。せめて頼りがいのある兄貴とかさ( ̄◇ ̄;)
瞬 : いや、お母さんだな
悟郎 : うん、ハジメママ☆(>▽<)b
翼 : ハジメがmotherならば、オレ様はfatherだな? ( ̄ー ̄)ゞ
悟郎 : じゃーあじゃーあ、ゴロちゃんは皆から愛される可愛い妹ちゃーん!ハイ決定!
賑やかな食卓。
その時翼の手がふと止まる。
翼 : ん?、ちょっとこっちを見ろlook at me.
: 何?翼君(?口の横のクリーム指で取った?!)
翼 : 貰っておくぞ(ぺろり☆)。
こんな所にクリームを付けて、そんなにオレ様に食べて欲しいのか?
: あ、いや・・・あの、ありがとう(///∇///)
翼 : どうした?真っ赤だぞ?(* ̄ー ̄)
一 : ホントだ、さんこそ、熱があるんじゃないの?どれどれ・・・
: ハジメ君、本当に大丈夫!そ、そんな額コッツンって(///∇///)
一 : ん?あー!!つ、ついな!!
ほらネコニャンとかこう体温を、その・・なんかゴメンな!
: あれ?一君まで真っ赤じゃん?山田さんコッソリお酒入れたとか?!
おかしいな?私入ってないんだけど・・・(*^^*)ノ
※スパーーーーーーン (;^◇^)_θ☆(ノ ̄皿 ̄)ノ
: 入れません。ここは未成年しかいません
: いやん、ちゃんったら冗談冗談w
永田 : 次はデザートでございますよ、さん、さん。
: まだあるの?
: ・・・皆、良くこれだけ食べれるわね
瞬 : 俺は食べきれないものは持ち帰っている。
: あー瞬君いいなぁ。私も明日からタッパ持参で来ようかな
: もう、やめてよったら
清春 : そうそう、そういう貧乏くさい事をするのはナナだけでいいってぇの!
瞬 : 貧乏臭いとはなんだ!?
: そうそう節約っていうの。
: でものタッパはみとめません!!
: はーい( ̄0 ̄)/ でも本当にこれだけ食べて太らないなんてうらやましい・・・
一 : 俺たちは育ち盛りだからな。どんなに食べても大丈夫って事。
悟郎 : ゴロちゃんもナイスバディのデボラ素敵な美少女のまんまだよw
瑞希 : 新陳代謝が良いから・・・太らない・・・グゥ
: 寝言なのか、なんなのか(苦笑)清春君はどんなに食べても太らない気がする
: うん、私も彼が太らない理由判る気がする
清春 : ナンだなんだ?オレ様の華麗な肉体を拝みたいのか!?やっとオレ様の素晴らしさが
翼 : まて清春。お前が華麗な肉体なら、
オレ様は世界一beautifulでperfectな体だ!ハーッハッハッハッハッハ!
翼&清春: 見るか、!?ゞ(≧∇≦)(≧∇≦)ゞ
: 見ません!(≧ヘ≦)
一 : 二人とも落ち着けよ。さん困ってるだろ?
それに・・・さんはもうちょっとぽっちゃりしても良いと思うぜ?
こう柔らそうって言うかさ
悟郎 : ハジメ、手つきがいやらしいよ?
一 : ば、悟郎、何言ってんだよ!(///∇///) 俺は、さんが気にしてるから、その・・・
だからもっと食べても大丈夫だぜ、さん!俺がどーんと抱き留めてやるからな!
: うん、大丈夫。ありがとう、ハジメ君・・・ん?今何か凄い事言わなかった?
一 : あー気のせい、きのせい
翼 : 抱き留めるとか言ったな?それなら俺は抱きしめてやろうか?
: 二人ともふざけないの!もう・・・(//////)
翼と一: (顔を見合わせて小声で)いや・・ふざけてないぞ?
: まぁまぁ、そんなにを苛めてもねぇ?ね、瑞希君?起きてる?
瑞希 : 二人とも、気にしなくても大丈夫。僕も・・・気にしないから・・・
: 気にしないでって
瞬 : そうだ、今のままで・・その、充分だと思うぞ?(///∇///)
悟郎 : シュンシュン真っ赤だよ?突いちゃえ☆(≧∇≦)
: あ、私もやるー(≧∇≦)
清春 : それツンツンツーンってなぁ?キシシシシー
瞬 : や、やめろ悟郎!突くな!さんまで仲間になるな!
だから、仙道!!お前も加わるな!!
突いた人達 : はーい。 ( ̄0 ̄)/ ( ̄0 ̄)/ ( ̄0 ̄)/
翼 : 食べ過ぎて困るなら、真壁財閥が所有するフィットネスクラブで汗を流せばいい。
オレ様はハジメの言う通り・・・その、もう少し、その・・・あれだ、大丈夫だ!!
: なんだか・・・ね?
: B6らしい慰め方というか、本当、ありがとう。
翼 : なんだ、急に?
デザートを出し終わった山田もテーブルの近くに立つ
永田も翼の近くに控えている
: みんな、本当に優しいんだなぁって思って。ありがとう
: ケガの功名って言うのね。みんなの事、もっと知った気がする。ありがとうね
永田 : こちらこそ、ありがとうございます
翼 : 永田、どうした?
: 永田さん・・・
永田 : 一度、きちんとお礼を言いたいと思いまして。
ランチにおつき合い下さって、私も心より嬉しく思います。
山田 : ワタシも作り甲斐有りましたわぁ。
お二人の食べっぷり、シェフとして最高に気持ちよかったさかい。
ぜひ、また食べに来ておくれやす・・いや、ゴホン、お待ち申し上げております。
: 言い直す事無いのにw山田さん、また食べさせて下さい。本当に美味しいんだもん☆
山田 : ほんまですか?いやぁ、女性に料理を褒められると嬉しいもんですなぁ(*^^*)
悟郎 : ゴロちゃんもお礼言ってるよ?
瑞希 : 山田さんが言ってるのは女性だよ、風門寺。・・・女装じゃないw
悟郎 : ブッブー“(*`ε´*)ノ彡☆
一 : まぁまぁ二人とも。いいじゃねーかよ、さんもさんも喜んでるんだしな?翼
翼 : That's right.一の言う通りだ。
またランチを食べに来い。いや、いつでもこのバカサイユに来い。
: 翼君・・・うん、お言葉に甘えてお邪魔するね(*^▽^*)
一 : 俺たち、いつでも歓迎するぜ?(>▽<)b
清春 : イタズラも仕掛けて仕掛けておくからな〜キシシシシシщ( ̄∀ ̄)ш
瑞希 : ・・・それは僕が全部取り外すから大丈夫
瞬 : 俺も手伝うぞ!勿論、タダでだ!
悟郎 : ゴロちゃんもとと、もっと仲良しになりたいの〜!!
もっと、もぉぉっと、ランチ食べようね!播(≧▽≦*)
: こちらこそ、よろしく(*^▽^*)
昼の休み時間が終わる予鈴が鳴るまで、とはバカサイユで話をしていた
他愛ない話だ。そんな時間が取り戻せた事が、何より嬉しかった。
『 12 Vitamin 舞踏会スクランブル chapter 9 』 ★ Write:梅桜 ★